医師と鍼灸師がタッグを組み
患者を支える未来へ

ハリメドは、医師と鍼灸師が「対話・実践・体験」を通じて、安全かつ効果的な連携を育むプラットフォームです。

医師と鍼灸師がタッグを組み
患者を支える未来へ

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ハリメドとは?

医療と鍼灸のあいだには、言葉にされない距離があります。

医師には鍼灸を行う資格がありますが、医学部では鍼灸をほとんど学びません。

一方で鍼灸師は、医師と協働する機会が多くなく、医師との交流経験が多くありません。

その結果、日本では本来生まれるはずの協力が形にならず、患者にとっての選択肢が広がりにくい現状があります。しかし、医療に鍼灸を組み合わせることは、西洋医学の強みと東洋医学の強みを活かす現実的で効果的なアプローチ です。

各国における鍼灸の扱いの違い

アメリカCleveland Clinic, Stanford, Harvard などで鍼灸が公式に導入され、Integrative Medicine 専門医と鍼灸師が協働。
中国中西医結合の病院で西洋医学と鍼灸・漢方が同じカルテで協働。
ドイツ医師が鍼灸を学び、医療の枠組みの中で活用されています。

HARI×MEDは、この見えない距離を少しずつ埋めていくために生まれました。

  • 勉強会での対話
  • 施術体験による相互理解
  • 安全性を重視した線引きの共有

こうした小さな積み重ねによって、医師と鍼灸師が 無理なくタッグを組める未来 を目指します。HARI×MED(ハリメド)は、医師と鍼灸師が ともに学び、体験し、理解し合う ための新しい医療連携の土台を目指し活動します。

医師と鍼灸師がつくる
新しい医鍼連携のカタチ

ハリメド(Harimed)は、医師と鍼灸師が協働し、医鍼連携を実装するためのプラットフォームです。

日本の医療には、原因が明確でも治療に限界がある症例、または原因が特定できないにもかかわらず苦しむ患者、いわゆる持続性身体症状(PPS)やMUS(Medically Unexplained Symptoms)の領域に「空白領域」が存在します。こうした患者は、医療と鍼灸のあいだにある連携の壁によって、適切な治療機会を失っています。

連携を妨げる構造的なギャップ

医師が鍼灸を選択肢に上げにくい背景には、「鍼灸への正しいアクセス」の欠如という構造的な問題があります。

医師側の課題医学部で鍼灸を学ぶ機会がほとんどなく、信頼して連携できる鍼灸師との接点が極めて少ない。結果、鍼灸を紹介している病院は全体の4%未満に留まっています。
鍼灸師側の課題徒弟制度の影響などから学術的な視点や論文を読む習慣が少なく、医師と交流する機会が少なく専門医との双方向の交流機会が不足している。
PubMed掲載の鍼灸関連論文数の増加
PubMed掲載の鍼灸関連論文数の増加

海外では、慢性疼痛などに対する鍼灸の科学的根拠(エビデンス)が各国ガイドラインに掲載されるなど実装が進んでいます。

ところが、日本ではこの医療提供者間の連携不足や学習機会の少なさが、患者が鍼灸の恩恵を受けることを妨げる最大の要因となっています。

ハリメドがつくる
「補完し合う環境」

ハリメドは、この構造的課題を解決し、医師と鍼灸師が対等に学び合う場を提供することで、顔の見える医鍼連携の実現を目指します。

具体的な取り組み

point
コラボセミナーの開催

医師と鍼灸師が共同で登壇し、それぞれの専門領域における知見を共有します。医療の標準治療の具体的なエビデンスと限界を深く掘り下げ、難渋症例に対する鍼灸治療の科学的な適応範囲を明確にします。参加者間の双方向の対話を通じて、患者中心の安全で効果的な医療連携の構築を目指します。

point
ハリメドマップの構築

地域の医師と鍼灸院をつなぐプラットフォームです。医師が実際に施術を体験し、安全性と専門性を確認できる「ドクターフレンドリーな鍼灸院」を可視化します。

この連携を通じて、「医師が適応を判断し鍼灸へ委ね、鍼灸師が必要に応じて医師へ逆紹介できる」紹介・逆紹介の循環が機能するシステムを構築します。

ハリメドが目指すもの

ハリメドは、単に情報を提供するだけでなく、医師と鍼灸師が共に成長する「医鍼連携の文化」を醸成します。その目標を達成するため、私たちは以下の具体的な取り組みを推進します。

  • 最新の論文やガイドラインの共有
    科学的根拠に基づいた知識基盤を双方に提供します。
  • 鍼灸の患者説明スクリプトの整備
    医師への情報提供や患者への説明を標準化し、信頼性を高める未来を目指します。
  • 地域医師と鍼灸師の顔の見える関係づくりと知識アップデートの促進
    相互理解と連携を深めるための機会を創出します。

私たちハリメドは、西洋医学の限界と鍼灸の可能性、その両者を強く結びつけ、従来の医療では解決しきれなかった患者の「治りきらない」に寄り添う新しい医療の形を目指します。

ハリメドセミナー

特徴と趣旨

医師と鍼灸師が、同じ視点・同じ温度で学び合うためのオンライン勉強会です。

医療と鍼灸のあいだにある見えない距離を縮めるために、HARI×MEDでは次のような内容を扱います。

  • 医師(各領域の専門医)による医学セミナー
  • 医療面接のライブ解説
  • 医師と鍼灸師の対話による症例検討
  • 明日から使える施術ロジック・説明方法
  • 科学的根拠(エビデンス)と臨床知の橋渡し

ハリメドセミナーは、医師×鍼灸師のダブル講師による対話型セミナーです。異なる立場ではなく、ともに教え、ともに学ぶ場として設計されています。双方向の対話が、医療と鍼灸の距離を自然に近づけていきます。

ハリメドの大切にしている価値観

医療と鍼灸の間に壁を作らない

双方の専門性を尊重する

患者の安全を最優先にする

科学的根拠と臨床知の統合

誰もが安心して学べる空気

第2回ハリメドセミナー

HARIMEDカルテ戦略セミナー

日時:2026/4/18(土) 19:30~
参加費:無料(オンライン開催)

施術の質と安全性を支えるカルテ。新人鍼灸師が身につけるべき基礎知識から、ベテランが再確認したい実戦的な記載法までを網羅します。鍼灸師としてのスキルアップを目指し、共に確認していきましょう。

参加対象

医師

  • 初めて鍼灸に触れる方
  • 鍼灸師と繋がりを持ちたい方
  • PPS/MUSや慢性痛に強くなりたい方
  • 標準治療に鍼灸を取り入れたい方

鍼灸師

  • 医師に紹介される院を目指している方
  • 鍼灸や医学の知識を深めたい方
  • 医療連携を学びたい方
  • 院のブランドや臨床レベルを上げたい方
  • 臨床の説明力を高めたい方

\お申し込みはこちらから/

HARI×MED
ドクターフレンドリー鍼灸院

マップの役割

医師と鍼灸師が、無理なく・自然に連携できる入口をつくること。

顔の見える連携の入口として。医師が自分の身体で施術を体験し、鍼灸の専門性・安全性を確かめられる院だけを掲載し、地域で探しやすいよう全国の駅単位で可視化したマップです。医師に施術を体験しに来てもらいたい、連携を取りたいと思う鍼灸院を掲載しています。

なぜ、このマップが必要なのか?

  • 鍼灸を学ぶ機会が少ない医師でも、まず体験から理解できる
  • 医師が外来で扱いにくい症状に、新しい選択肢が生まれる
  • 鍼灸師の専門性を、安全性の視点から自分の目で評価できる
  • 患者さんを紹介する際の自然な“橋渡し”となる

医師が安心して鍼灸を理解し、鍼灸師が医療の視点を理解する。

その相互理解の起点になるのが、HARI×MED ドクターフレンドリー鍼灸院マップです。

医師との繋がりに
興味がある鍼灸院の方へ

「医師にまず受けてもらいたい」

「医師と一緒に地域の医療の幅を広げたい」

そう思ってくださる鍼灸院があれば、以下よりご連絡をお願いします。

掲載無料・条件はシンプル

ドクターフレンドリー鍼灸院・お問い合わせ

掲載料はかかりません。
※一定の基準とインタビューを経た上で掲載を判断いたします。

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ツボマップ

鍼灸の臨床に役立つ、実践と学習のサポートツール(無料)

パソコンやスマートフォンで使える、WHO361穴をマッピングした経穴人形を、3Dで動かせるツールです。

鍼灸を勉強しようと思う医師が少しでも増えるようハードルを超えてほしい。たくさんの人に、鍼灸との接点を持ってほしい。

  • いつでも閲覧できる経穴(ツボ)の3Dマップ
  • 医師や鍼灸師の鍼灸学習促進ツール
  • 印刷して渡せるツボカードとしての活用
  • 明日から使える説明ツール

なぜ、このツボマップを作成したのか?

鍼灸を自分の治療方法の一つとして取り入れようとする医師が増えてきています。一方で、経穴を覚えきる壁がその実践を妨げていますツボマップは、鍼灸を日常診療に取り入れるための間を繋ぐツールです。

少しでも多くの医師に、鍼灸との間にある壁を超えてほしい。ツボマップがその橋渡しの一助となればと作成しました。

セルフケアに使う印刷モードや、LINEなどの連絡ツールで患者さんとシェアできるシェア機能を搭載し、鍼灸師にとっても使いやすいツールとなるよう直感的で使いやすい無料ウェブアプリです。

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