鍼灸院よもぎ

鍼灸院よもぎは、一人ひとり異なる心身の悩みに丁寧に寄り添う、女性鍼灸師によるプライベート鍼灸院です。
国家資格を持つ鍼灸師が、肩こりや頭痛、目の疲れ、女性特有の不調(更年期症状・冷え・月経トラブルなど)といったご相談に幅広く対応しています。
問診では、症状だけでなく生活リズムやストレス状態など、背景にある要因まで丁寧にうかがい、身体の状態を患者さんと一緒に整理していくことを大切にしています。施術は、刺激の強さやツボの選び方をその日の体調に合わせて調整し、安心して受けられる優しい鍼灸を心がけています。
静かで落ち着いた空間の中で、心と体のバランスを整えながら、本来の自然治癒力を高めていく—そんな時間を提供してくれるのが「鍼灸院よもぎ」です。
| 院名 | 鍼灸院よもぎ |
| 院長 | 新山知寿 |
| 住所 | 〒870-0888 大分市三ヶ田町3-4-22 整骨院てあてん内 |
| 公式サイト | https://www.seikotsuin-teaten.com/鍼灸よもぎについて |
日常の中で、自分をととのえる場所
鍼灸院よもぎでは、院長自身の体験から生まれた心と体のつながりへの深い理解が治療の土台となっています。
20代での不安症、30代での不妊治療。これらの経験を通じて、体の不調の裏側には心の状態が密接に関わっていること、また「未病」という目に見えない段階でのケアの重要性を実感したといいます。

その気づきをきっかけに、院長は「鍼灸を通して、安心して話せる第三者の役割を果たしたい」と考えるようになりました。症状だけを追うのではなく、患者が抱える背景や生活の流れ、その人自身のリズムに寄り添うことを重視し、丁寧な問診と一人ひとりに合わせた施術を行っています。
鍼やお灸の刺激はやさしく、身体が安心して緩むよう配慮されています。会話の中で、患者の思考や感情の整理が進むことも少なくありません。院長はそれを治療と呼ぶよりも、ともに整える時間と捉えています。
鍼灸院よもぎは、心身の不調を特別なものとして切り離すのではなく、「日常の中で自然に整える」ための場所。静かな時間の中で、「からだを通してこころをととのえる」院長のそんな思いが、すべての施術に息づいています。
アクセス
| 住所 | 〒870-0888 大分市三ヶ田町3-4-22 整骨院てあてん内 |
| 最寄駅 | JR 南大分駅 徒歩8分 |
医療と鍼灸の間に、つながりをつくる
鍼灸院よもぎの院長は、かつて介護福祉士として認知症対応型デイサービスの現場で働いていました。家族の看取りや高齢者ケアを経験する中で、身体だけでなく、心や生活背景に寄り添う支援の重要性を実感したといいます。
その後、鍼灸の道に進んでからも、「医療とケアのあいだをつなぐ存在でありたい」という思いは変わりませんでした。鍼灸師としてできることには限界があるからこそ、医師との連携を通じて、より安心できる支援体制を整えたい。それが院長の願いです。
連携について
鍼灸院よもぎでは、患者が抱える悩みを一人で背負わせず、必要に応じて医療機関への相談や受診を促すなど、「つながりを意識した支援」を心がけています。とくに、不眠やストレス性の症状、慢性痛、女性の体調変化など、心身両面にわたる不調に対しては、医師との情報共有や相互理解が欠かせません。
院長は、鍼灸が医療の一部として機能しうる環境づくりを目指しており、将来的にはケアラー(介護者)へのサポートにも力を入れたいと考えています。
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ハリメドからの
メッセージ
医師の方へ
鍼灸院よもぎでは、医療と伝統療法のあいだに橋をかけることを目指しています。院長は介護や看取りの現場を経験し、身体だけでなく心のケアの大切さを学んできました。そのため、医師の診断や治療方針を尊重しながら、患者の生活・感情・日常リズムに寄り添う施術を行っています。
また、医療関係者の方々にも施術体験を通して、鍼灸のやさしい刺激や、自律神経や睡眠への作用を実感していただける機会を設けています。実際に体験することで、患者さんへの適切な紹介や連携がよりスムーズに行えると考えています。「鍼灸はどんなものか体験してみたい」という医師や看護師の方の見学も歓迎しています。
患者さんへ
鍼灸院よもぎは、国家資格を持つ女性鍼灸師が、一人ひとりの体調や気持ちの変化に寄り添う小さな治療院です。不眠・うつ・自律神経の不調など、病院に行くほどではないけれど気になる未病の段階にも、ゆっくりと向き合える場所を提供しています。
不安なときには無理に施術を進めず、必要に応じて医師への相談をお勧めするなど、安心できるサポート体制を大切にしています。気づかないうちに抱えている疲れや心のこわばりを、やさしく解きほぐす。そんな時間を過ごしていただければと思います。
