飯田市 松浦鍼灸院(長野県飯田市・切石駅)

飯田市 松浦鍼灸院

感覚で見極める、本格派の鍼灸

松浦鍼灸院では、患者一人ひとりの「治療の目的」に丁寧に向き合い、希望や生活スタイルに合わせた治療方針を提案しています。同じ痛みやこりでも、患者によって求めるゴールはさまざまです。

松浦先生は、どんな目的も尊重し、それに応じて施術法や通院ペースを柔軟に設計します。

  • つらい痛みを早く緩和したい
  • 根本から整えて体質を改善したい
  • 季節の変わり目や体調維持のために定期的にケアしたい

松浦先生が大切にしているのは、患者の思いと施術の方向性が一致していること。鍼灸は身体の状態を整えるだけでなく、患者自身の治そうとする力を引き出す鍼灸治療です。安心して相談でき、自分に合った形で継続できる施術方針を一緒に見つけていける鍼灸院です。

院名飯田市 松浦鍼灸院
院長松浦哲也
住所 〒395-0157
長野県飯田市大瀬木4217-2
公式サイトhttps://acu-japan.com/
SNS(X)https://x.com/t28marchan

飯田市 松浦鍼灸院
院長 松浦哲也先生

地域に根ざした老舗鍼灸院の三代目として、松浦先生にとって「鍼灸師になること」は、ごく自然な進路だったそうです。 幼い頃から鍼やお灸がある環境で育ち、祖父の背中を見ながら「地域の役に立つ仕事」としての鍼灸を受け継ぐことを決めました。​

現在は、昭和25年創業の松浦鍼灸院を継承し、「必要とされる限り、この場所で期待に応え続けたい」という思いで日々の臨床に向き合っています。 その軸にあるのは、直神傳澤田流の伝統技術をベースにした、一本一本の鍼を丁寧に打つ昔ながらの本格鍼灸です。​

施術の背景には、直神傳澤田流を創始した澤田健先生や、現代鍼灸の礎を築いた代田文誌先生、そして徒弟制度の中で直接手ほどきを受けた祖父・松浦博一の教えがあります。 さらに、耳介療法を発展させたフランスのノジェ親子や、戦場鍼(BFA)を開発したニムゾフ博士らの考え方も取り入れ、現在のスタイルの大きな柱になっています。​

松浦先生が特に魅力を感じているのは、「鍼一本でからだ全体と向き合えること」、そして「薬に頼りすぎず、人が本来持っている回復力を引き出せること」です。

その良さをより多くの方に知ってもらうため、臨床だけでなく、耳鍼(BFA・松浦式耳鍼療法・Ear Zone Therapyなど)の普及やセミナー活動にも力を入れています。​

昔ながらの鍼灸を大切にしつつ、「自己メンテナンスとしての鍼灸」を広めたい。そんな思いから、痛みやこりの改善だけでなく、日々の体調管理や美容鍼灸まで、ライフステージや目的に合わせた鍼灸を提案しているのが松浦先生のスタイルです。

アクセス

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この記事を書いた人

現役医師であり、「医師×鍼灸師プラットフォーム HARI×MED」管理人。クリニックと併設鍼灸院を経営。医学的知見と鍼灸院経営・マーケティング理論を融合させ、鍼灸のファンを増やす活動を通じて受療率向上を目指しています。医師と鍼灸師が顔の見える医療連携モデルの構築を全国で支援します。