乳中(にゅうちゅう、Ruzhong)は足陽明胃経(ST)に属する経穴です。WHO/WPRO標準経穴部位(2008年)では乳頭中央に定められています。位置確認ランドマークとして使用(治療穴ではない)などへの臨床応用が知られています。
目次
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 穴名 | 乳中(にゅうちゅう) |
| 英名 / 拼音 | Ruzhong |
| 経脈 | 足陽明胃経(ST) |
| 番号 | ST17 |
部位・取穴法・刺鍼
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 部位(WHO/WPRO 2008) | 乳頭中央 |
| 刺鍼方向・深度 | 禁鍼・禁灸(体表ランドマーク穴) |
| 禁忌・注意 | 禁鍼・禁灸・タトゥーマークの位置 |
取穴のポイント
乳頭は治療穴ではなく、他の胸部穴の位置決めに用いるランドマーク穴。乳頭から1寸(乳根)など距離測定に使用。
解剖学的情報
刺入組織層:乳頭は乳房の頂端で深部に乳管・乳腺小葉が位置。肋間神経が豊富に分布。
主治・適応
- 位置確認ランドマークとして使用(治療穴ではない)
臨床エビデンス
乳中は禁鍼穴として古典から明記されており、医学伝承において治療対象穴ではありません。
禁忌・施術上の注意
禁鍼・禁灸・タトゥーマークの位置
まとめ
乳中(にゅうちゅう)は足陽明胃経(ST)に属し、WHO/WPRO標準に基づき乳頭中央に位置します。位置確認ランドマークとして使用(治療穴ではない)などの主治に用いられ、刺鍼は禁鍼・禁灸(体表ランドマーク穴)が標準です。施術時は禁鍼・禁灸・タトゥーマークの位置に注意が必要です。
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著者:ハリメド編集部|現役医師監修
