乳根(ST18)完全解説|部位・取穴・主治・禁忌【WHO標準】

乳根(にゅうこん、Rugen)は足陽明胃経(ST)に属する経穴です。WHO/WPRO標準経穴部位(2008年)では乳頭直下、第5肋間、前正中線外方4寸に定められています。乳腺炎・乳汁不足・咳嗽・胸痛などへの臨床応用が知られています。

目次

基本情報

項目 内容
穴名 乳根(にゅうこん)
英名 / 拼音 Rugen
経脈 足陽明胃経(ST)
番号 ST18

部位・取穴法・刺鍼

項目 内容
部位(WHO/WPRO 2008) 乳頭直下、第5肋間、前正中線外方4寸
刺鍼方向・深度 斜刺0.3〜0.5寸
禁忌・注意 深刺禁忌

取穴のポイント

乳頭の直下(約1寸)、第5肋間で前正中線から外側4寸に取穴。乳頭を目標にして下方に1寸。斜刺で浅く。

解剖学的情報

刺入組織層:皮膚→大胸筋下層。乳腺体が外側に位置。肋間神経が走行。

主治・適応

ツボマップで乳根を確認する →

  • 乳腺炎・乳汁不足
  • 咳嗽・胸痛

臨床エビデンス

乳根は乳腺疾患への古典的穴として知られます。

禁忌・施術上の注意

深刺禁忌

まとめ

乳根(にゅうこん)は足陽明胃経(ST)に属し、WHO/WPRO標準に基づき乳頭直下、第5肋間、前正中線外方4寸に位置します。乳腺炎・乳汁不足・咳嗽・胸痛などの主治に用いられ、刺鍼は斜刺0.3〜0.5寸が標準です。施術時は深刺禁忌に注意が必要です。

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著者:ハリメド編集部|現役医師監修

📘 所属経絡ガイド
この経穴は足陽明胃経に所属しています。経絡の循行・全経穴一覧・臨床応用をまとめた完全ガイドはこちら:
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この記事を書いた人

「医師×鍼灸師プラットフォーム HARI×MED」管理者。クリニックと併設鍼灸院を経営。医学的知見と経営・マーケティングを融合させ、鍼灸のファンを増やす活動を通じて受療率向上を目指しています。持続可能な医療連携モデルの構築を全国で支援します。

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