箕門(SP11)完全解説|部位・取穴・主治・禁忌【WHO標準】

_SP11_ 箕門(Jīmén)

箕門は足太陰脾経(SP)に属する経穴です。
経穴番号 SP11
部位 大腿内側、縫工筋と長内転筋の間、血海(SP10)の上方6寸
経絡 足太陰脾経(SP)

部位・定位

脾経の重要穴。消化器・婦人科に関与。

標準部位
大腿内側、縫工筋と長内転筋の間、血海(SP10)の上方6寸
骨度法
膝蓋骨内側端の上方8寸、縫工筋と長内転筋の間を確認します
経穴・経絡
足太陰脾経第11穴
五行穴分類

取穴方法(かけ方)

  • 1
    部位を確認
    膝蓋骨内側端の上方8寸、縫工筋と長内転筋の間を確認します。
  • 2
    触診で確認
    指で触れて陥凹部や圧痛点を確認します。
取穴のポイント
脾経の穴。触診で圧痛を確認。

経絡・原穴深度

🐾
刺鍼深度目安
直刺0.5〜1.0寸。
⚠️
禁忌情報
大腿動脈に注意。深刺禁忌。

どんな症状に効くの?

🩸
排尿障害・鼠径部痛
泌尿器・生殖器疾患に使用。排尿困難や鼠径部の痛みに。
💧
浮腫・下肢の腫脹
水分代謝の改善に使用。
🐝
よく知られる組み合わせ
排尿障害には中極(CV3)・三陰交(SP6)と併用が基本。

お家でできるポイント

⚠️
セルフケアの注意
大腿動脈付近のため専門家の施術推奨。
👋
セルフ指圧方法
大腿内側、縫工筋の内縁を親指で軽く押す。10〜15秒。

鍼灸師向け:経絡上の配穴

↙ここからは主に専門家向けの情報です。

📐
刺鍼情報
直刺0.5〜1.0寸。大腿動脈に注意。

現代的なエビデンス

🔬
泌尿器疾患に関する複数の臨床報告あり。

よくある質問

箕門は何に効く? 排尿障害・鼠径部痛ヶ浮腫に使用。泌尿器・生殖器疾患の代表穴。

まとめ

🌌
箕門(SP11)は大腿内側にある経穴で排尿障害・鼠径部痛ヶ浮腫に使用します。中極(CV3)・三陰交(SP6)との組み合わせが基本的です。
📘 所属経絡ガイド
この経穴は足太陰脾経に所属しています。経絡の循行・全経穴一覧・臨床応用をまとめた完全ガイドはこちら:

ツボマップで箕門を確認する ↗

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この記事を書いた人

「医師×鍼灸師プラットフォーム HARI×MED」管理者。クリニックと併設鍼灸院を経営。医学的知見と経営・マーケティングを融合させ、鍼灸のファンを増やす活動を通じて受療率向上を目指しています。持続可能な医療連携モデルの構築を全国で支援します。

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