中枢(GV7)完全解説|部位・取穴・主治・禁忌【WHO標準】

_GV7_ 中枢(Chuusuu / Zhōngshū)
中枢は督脈(GV)に属する経穴です。
経穴番号

GV7

部位

背部、後正中線上、第10胸椎棘突起下方の陥凹部

経絡

督脈(GV)

部位・定位

背部痛・胃痛の治療穴。

標準部位
背部、後正中線上、第10胸椎棘突起下方の陥凹部
骨度法
第10胸椎棘突起下方に取穴
経穴・経絡
督脈第7穴
五行穴分類

取穴方法(かけ方)

1
第10胸椎を確認

肩甲骨下角の高さ(第7胸椎)から3椎下方で確認。

2
棘突起下方を触知

第10胸椎棘突起の直下の陥凹部を触知します。

3
後正中線上に取穴

後正中線上、第10胸椎棘突起下方の陥凹部に取穴します。

取穴のポイント

脊中(GV6)の1椎上方。

経絡・原穴深度

🐾
刺鍼深度目安

直刺0.5〜1.0寸

⚠️
禁忌情報

特記すべき禁忌なし

どんな症状に効くの?

🦴 背部痛
背部の痛みやこわばりに使用
🔥 胃痛・食欲不振
胃の機能調整に応用
🐝
よく知られる組み合わせ

背部痛には脊中(GV6)・至陽(GV9)と併用

お家でできるポイント

⚠️
セルフケアの注意

背中のため自分では押しにくい。

👋
セルフ指圧方法

テニスボールを使い背中正中線を圧迫。20〜30秒。

鍼灸師向け:経絡上の配穴

↙ここからは主に専門家向けの情報です。

📐
刺鍼情報

直刺0.5〜1.0寸

現代的なエビデンス

🔬
中枢は督脈上の治療穴として背部痛・胃疾患に用いられる(Li M et al. Zhongguo Zhen Jiu. 2015;35(5):501-504)。

よくある質問

中枢はどこにありますか?

背部、後正中線上、第10胸椎棘突起下方の陥凹部に位置します。

自分で押しても効果がありますか?

はい。テニスボールを使い背中正中線を圧迫。20〜30秒。

まとめ

中枢(GV7)は督脈の経穴で、背部痛・胃痛・食欲不振の治療に使用します。
📘 所属経絡ガイド
この経穴は督脈に所属しています。経絡の循行・全経穴一覧・臨床応用をまとめた完全ガイドはこちら:

ツボマップで中枢を確認する ↗

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この記事を書いた人

「医師×鍼灸師プラットフォーム HARI×MED」管理者。クリニックと併設鍼灸院を経営。医学的知見と経営・マーケティングを融合させ、鍼灸のファンを増やす活動を通じて受療率向上を目指しています。持続可能な医療連携モデルの構築を全国で支援します。

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