_GV8_ 筋縮(Kinshuku / Jīnsuō)
筋縮は督脈(GV)に属する経穴です。
経穴番号
GV8
部位
背部、後正中線上、第9胸椎棘突起下方の陥凹部
経絡
督脈(GV)
❶
部位・定位
筋の拘縮・てんかんの治療穴。
標準部位
背部、後正中線上、第9胸椎棘突起下方の陥凹部
骨度法
第9胸椎棘突起下方に取穴
経穴・経絡
督脈第8穴
五行穴分類
―
❷
取穴方法(かけ方)
1
第9胸椎を確認
肩甲骨下角の高さ(第7胸椎)から2椎下方で確認。
2
棘突起下方を触知
第9胸椎棘突起の直下の陥凹部を触知します。
3
後正中線上に取穴
後正中線上、第9胸椎棘突起下方の陥凹部に取穴します。
取穴のポイント
肝兪(BL18)と同じ高さ。
❸
経絡・原穴深度
刺鍼深度目安
直刺0.5〜1.0寸
禁忌情報
特記すべき禁忌なし
❹
どんな症状に効くの?
💪 筋拘縮・痙攣
筋の拘縮・痙攣・てんかんに使用
🦴 背部痛
背部の痛みやこわばりに配穴
よく知られる組み合わせ
痙攣には百会(GV20)・太衝(LR3)と併用
❺
お家でできるポイント
セルフケアの注意
強い圧迫は避ける。
セルフ指圧方法
背中正中線の肩甲骨下角より少し下をテニスボールで圧迫。20秒。
❻
鍼灸師向け:経絡上の配穴
↙ここからは主に専門家向けの情報です。
刺鍼情報
直刺0.5〜1.0寸
❼
現代的なエビデンス
筋縮は肝兪(BL18)と同レベルに位置し、筋の痙攣・てんかんの治療に重要とされる(Yang J et al. Neural Regen Res. 2016;11(2):305-309)。
❽
よくある質問
筋縮はどこにありますか?
背部、後正中線上、第9胸椎棘突起下方の陥凹部に位置します。
自分で押しても効果がありますか?
はい。背中正中線の肩甲骨下角より少し下をテニスボールで圧迫。20秒。
✅
まとめ
筋縮(GV8)は督脈の経穴で、筋拘縮・痙攣・背部痛の治療に使用します。
