
2026年5月1日に、ACUDEMICセミナー「医鍼連携って実はそんなに難しくない?」に登壇させていただきました。
私は、医師と鍼灸師がタッグを組んで治療をすると、患者さんにとって良い未来が来ると思い、医鍼連携に取り組んでいます。登録者数は200人を超え、当日同時接続も大変多く集まっていただき、大変盛り上がる会となりました。
専門医である私が、鍼灸院を作った理由
医師が鍼灸師に求める役割
連携したいと思う鍼灸師さんの像
医療における各診療科のアンメットニーズ(未充足の悩み)について
鍼灸の良さをどう医師に伝えたらよいか
といった、事前にいただいた質問に対し、自分の答えられる範囲でお伝えしてみました。
良い鍼灸師さん像というとおこがましいですし、難しいですが、腕はもちろん大事ですが、それ以上に
・善い人であって、患者さん想いであること
・鍼灸が好きで、鍼灸だからこそできることに熱心であること
こういう鍼灸師さんと働きたいなと思っています。
また、医師と鍼灸師の出会う場というテーマで、どこで鍼灸師が医師と出会うとよいか分からないという質問もあったので、地域でやっている医師会に参加したり、紹介状や施術報告書を通じた連携や、今回の岡山学会のような医師と鍼灸師が参加する学会に参加してみるという方法を伝えました。
鍼灸の良さをどう医師に伝えたらよいか
ここは、ハリメドとしても頑張っていく課題だなと感じました。医療におけるアンメットニーズの言語化や、鍼灸の良さを医師に向けて啓蒙していきたいなと感じました。例を出してみると・・・
医療におけるアンメットニーズの追求と鍼灸

例えば各疾患を本当に突き詰めて考えると、患者さんにとっても鍼灸が本当に良い場面って出てきます。
関節リウマチで言えば、Difficult-to-treat RAの中の、Non-inflammatory D2T RA に対して。という一文に集約できるのですが、これはかなりレベルの高い話ではありますが、ハリメドが専門医とコラボセミナーを実施している背景でもあります。
そういった話から、

こういったシンプルなスライドまで、いろいろお話させていただきました。
小泉 直照先生の講義について
今回はACUDEMICさんの講演会でもあるため内容は紹介できないですが、対人の関係性を大切に、医師と鍼灸師という垣根ではなく、医療人と医療人としての関わり方・コラボレーションについて、考え方や方法を伝えていただき、とても参考になりました。Instagramなどでも発信されておられますので、是非ご覧ください。
参加者の方に少しでも役立つお話ができていたら嬉しいです。
