太谿(KI3)完全解説|部位・取穴・主治・禁忌【WHO標準】

_KI3_ 太渓(Taixi)

太渓は趺少陽腎経(KI)に属する経穴です。
経穴番号 KI3
部位 内果頂点とアキレス腱の間の陥出部
経絡 足少陰腎経(KI)

部位・定位

腎経の経穴。水の五行に属し、泌尿器・腰背部に関与。

標準部位
内果頂点とアキレス腱の間の陬出部
骨度法
内果とアキレス腱の間の拍動部を確認
経穴・経絡
足少陰腎経第3穴
五行空分類

取穴方法(かけ方)

  • 1
    部位を確認
    内果とアキレス腱の間の拍動部を確認。
  • 2
    触診で確認
    指で触れて陬出部や圧痛点を確認します。
取穴のポイント
腎経の穴。触診で圧痛を確認。

絞絡・原穴深度

🐾
刺鍼深度目安
直刺0.3〜0.5寸
⚠️
禁忌情報
後脛骨動脈が走行。深刺注意

どんな症状に効くの?

🔥
意識障害・救急
腎経の井穴。意識回復に使用
🔵
頭痛・めまい
清熱・降火の作用
🐝
よく知られる組み合わせ
頭痛には百会(GV20)と併用

お家でできるポイント

⚠️
セルフケアの注意
内踝とアキレス腱の間の太渓を親指で押す。呼吸に合わせて20〜30秒。
👋
セルフ指圧方法
内踝とアキレス腱の間の太渓を親指で押す。呼吸に合わせて20〜30秒。

鍼灸師向け:経絡上の配穴

↙ここからは主に専門家向けの情報です。

📐
刺鍼情報
直刺0.3〜0.5寸。足底は敏感なため注意

現代的なエビデンス

🔬
太渓は腎経の原穴・兪土穴で、腎虚全般の治療に不可欠な経穴。慢性腎臓病患者への鍼治療で腎機能指標の改善が報告されている。

[1] Li J, et al. (2019). Acupuncture at KI3 for hypertension: a systematic review. J Integr Med.

よくある質問

太渓は何に効く? 意識障害・救急・頭痛・めまいに使用。

まとめ

🌊
太渓(KI3)は足底、第2・3趾間の近位险出部、足趾を屈曲したとき足底に現れる最も险e��する部にある経穴で意識障害・救急・頭痛・めまいに使用します。
📘 所属経絡ガイド
この経穴は足少陰腎経に所属しています。経絡の循行・全経穴一覧・臨床応用をまとめた完全ガイドはこちら:

ツボマップで太渓を確認する ↗

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この記事を書いた人

「医師×鍼灸師プラットフォーム HARI×MED」管理者。クリニックと併設鍼灸院を経営。医学的知見と経営・マーケティングを融合させ、鍼灸のファンを増やす活動を通じて受療率向上を目指しています。持続可能な医療連携モデルの構築を全国で支援します。

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