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2026年3月– date –
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足陽明胃経(ST)
庫房(ST14)の場所・効果・押し方|咳嗽・胸痛・胸脇脹満に用いるツボを鍼灸師が解説
庫房(ST14・こぼう)は、第1肋間、前正中線の外方4寸に位置する足の陽明胃経の経穴です。「蔵(くら)の部屋」という穴名は、胸郭内の臓器(肺・心)を守る「蔵」の位置にあることに由来し、胸郭内の気を貯蔵・調整する機能を象徴しています。 解剖学的に... -
足陽明胃経(ST)
気戸(ST13)の場所・効果・押し方|咳嗽・胸痛・呼吸困難に用いるツボを鍼灸師が解説
気戸(ST13・きこ)は、鎖骨の下縁、前正中線の外方4寸に位置する足の陽明胃経の経穴です。「気の戸(門)」という穴名は、呼吸の気(肺気)がこの部位を通じて胸郭に出入りする門戸であることを意味し、胸部の経穴群の始まりを告げる重要な位置にあります... -
足陽明胃経(ST)
缺盆(ST12)の場所・効果・押し方|肩こり・胸郭出口症候群・上肢の痺れに用いるツボを鍼灸師が解説
缺盆(ST12・けつぼん)は、鎖骨上窩の中央、鎖骨の上縁中点に位置する足の陽明胃経の経穴です。「欠けた盆(お盆のような凹み)」という穴名は、鎖骨上窩の皿状の陥凹がまるで欠けた盆のように見えることに由来します。鎖骨上窩という解剖学的に重要な部... -
足陽明胃経(ST)
気舎(ST11)の場所・効果・押し方|喘息・咳嗽・しゃっくり・リンパ腫脹に用いるツボを鍼灸師が解説
気舎(ST11・きしゃ)は、鎖骨上縁、胸鎖乳突筋の胸骨頭と鎖骨頭の間に位置する足の陽明胃経の経穴です。「気の宿る場所」という穴名は、呼吸の気(肺気)と経絡の気がこの部位に集まり宿ることに由来します。頸部と胸部の境界に位置し、呼吸器系・咽喉部... -
足陽明胃経(ST)
水突(ST10)の場所・効果・押し方|咽喉痛・咳嗽・嗄声・嚥下困難に用いるツボを鍼灸師が解説
水突(ST10・すいとつ)は、前頸部の人迎(ST9)と気舎(ST11)の中間、胸鎖乳突筋の前縁に位置する足の陽明胃経の経穴です。「水が突き上げる」という穴名は、嚥下時に水が咽頭を通過する際にこの部位が突起状に動くことに由来し、嚥下機能と密接に関連す... -
足陽明胃経(ST)
人迎(ST9)の場所・効果・押し方|高血圧・咽喉痛・甲状腺腫に用いるツボを鍼灸師が解説
人迎(ST9・じんげい)は、前頸部の喉頭隆起(のどぼとけ)の外方、総頸動脈の拍動部に位置する足の陽明胃経の経穴です。「人を迎える脈」という穴名は、古代中国の脈診において人迎脈(頸動脈の拍動)を診ることで全身の気血の状態を把握する重要な診断点... -
足陽明胃経(ST)
頭維(ST8)の場所・効果・押し方|偏頭痛・前頭部痛・眼精疲労に用いるツボを鍼灸師が解説
頭維(ST8・ずい)は、前頭部の額角(おでこの角・生え際の角)に位置する足の陽明胃経の経穴です。「頭の隅(すみ)を維(つな)ぎ止める」という穴名は、胃経の気がこの部位で頭部を維持・支える要所であることに由来します。額の両角という特徴的な位置... -
足陽明胃経(ST)
下関(ST7)の場所・効果・押し方|顎関節症・耳鳴り・三叉神経痛に用いるツボを鍼灸師が解説
下関(ST7・げかん)は、頬骨弓の下縁と下顎骨の関節突起の間、顎関節の直前に位置する足の陽明胃経の経穴です。「関」は関節・関門を意味し、下顎骨が頭蓋骨と連結する顎関節(下関節)のすぐ前に位置することから「下関」と名付けられました。 解剖学的... -
足陽明胃経(ST)
頬車(ST6)の場所・効果・押し方|歯痛・顎関節症・食いしばりに用いるツボを鍼灸師が解説
頬車(ST6・きょうしゃ)は、下顎角の上方、咬筋の最も厚い部分に位置する足の陽明胃経の経穴です。「頬の車輪」という穴名は、咀嚼時に下顎が車輪のように回転運動する要所にあることに由来します。咬筋に直接アプローチできるため、歯痛・顎関節症・食い... -
足陽明胃経(ST)
大迎(ST5)の場所・効果・押し方|歯痛・顎関節症・顔面麻痺に用いるツボを鍼灸師が解説
大迎(ST5・だいげい)は、下顎角の前方、咬筋の付着部に位置する足の陽明胃経の経穴です。「大いに迎える」という穴名は、胃経の気血がこの部位で大きく集まる様子に由来し、顔面部への経気の流れを調整する要穴として古くから重視されてきました。 解剖...
