復溜(KI7)完全解説|部位・取穴・主治・禁忌【WHO標準】

_KI7_ 復溜(Fuliu)

復溜は足少陰腎経(KI)に属する経穴です。
経穴番号 KI7
部位 内果尖の上方2寸、アキレス腱の前縁
経絡 足少陽腎経(KI)

部位・定位

腎経の経穴。水の五行に属し、泌尿器・腰背部に関与。

標準部位
内果尖の上方2寸、アキレス腱の前縁
骨度法
太渓の上方2寸、アキレス腱前縁を確認
経穴・経絡
足少陰腎経第7穴
五行穴分類

取穴方法(かけ方)

  • 1
    部位を確認
    太渓の上方2寸、アキレス腱前縁を確認。
  • 2
    触診で確認
    指で触れて陥出部や圧痛点を確認します。
取穴のポイント
腎経の穴。触診で圧痛を確認。

経絡・原穴深度

🐾
刺鍼深度目安
直刺0.5〜1寸
⚠️
禁忌情報
特記なし

どんな症状に効くの?

💧
浮腫・多汗
腎経の経金穴
🔵
腰痛
腎気を補う
🐝
よく知られる組み合わせ
浮腫には陰陵泉(SP9)と併用

お家でできるポイント

⚠️
セルフケアの注意
内果上方2寸を指で押す。10秒。
👋
セルフ指圧方法
内果上方2寸を指で押す。10秒。

鍼灸師向け:経絡上の配穴

↙ここからは主に専門家向けの情報です。

📐
刺鍼情報
直刺0.5〜1寸

現代的なエビデンス

🔬
復溜は腎経の経金穴で、浮腫・多汗に使用されます。腎対患に対する鍼灸の利水効果が臨床試験で報告されています。

[1] Wang C, et al. (2018). Acupuncture for edema in nephrotic syndrome. Medicine (Baltimore). [DOI]

よくある質問

復溜は何に効く? 浮腫・多汗・腰痛に使用。

まとめ

🌊
復溜(KI7)は内果尖の上方2寸、アキレス腱の前縁にある経穴で浮腫・多汗・腰痛に使用します。
📘 所属経絡ガイド
この経穴は足少陰腎経に所属しています。経絡の循行・全経穴一覧・臨床応用をまとめた完全ガイドはこちら:

ツボマップで復溜を確認する ↗

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「医師×鍼灸師プラットフォーム HARI×MED」管理者。クリニックと併設鍼灸院を経営。医学的知見と経営・マーケティングを融合させ、鍼灸のファンを増やす活動を通じて受療率向上を目指しています。持続可能な医療連携モデルの構築を全国で支援します。

目次