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2026年– date –
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足陽明胃経(ST)
乳根(ST18)の場所・効果・押し方|乳腺炎・乳汁不通・呃逆に用いるツボを鍼灸師が解説
乳根(にゅうこん)は、足の陽明胃経に属する第18番目の経穴(ツボ)です。前胸部の第5肋間、乳房の直下縁に位置し、古来より乳腺炎・乳汁不通・胸痛・咳嗽などに広く用いられてきました。「乳根」の名称は「乳房の根元」を意味し、乳房の下方から乳腺機能... -
足陽明胃経(ST)
乳中(ST17)の場所と意味|禁鍼穴の理由・取穴基準点としての使い方を鍼灸師が解説
乳中(にゅうちゅう)は、足の陽明胃経に属する第17番目の経穴(ツボ)です。前胸部の乳頭の中央に位置し、古来より禁鍼穴・禁灸穴として鍼灸治療が禁忌とされてきた特殊な経穴です。「乳中」の名称は文字通り「乳頭の中央」を意味し、取穴や骨度法の基準... -
足陽明胃経(ST)
膺窓(ST16)の場所・効果・押し方|胸痛・乳腺炎・咳嗽に用いるツボを鍼灸師が解説
膺窓(ようそう)は、足の陽明胃経に属する第16番目の経穴(ツボ)です。前胸部の第3肋間に位置し、古来より胸痛・咳嗽・乳房疾患などに広く用いられてきました。「膺」は胸を、「窓」は窓(開口部)を意味し、胸部の気の通り道を開く経穴であることを示し... -
足陽明胃経(ST)
屋翳(ST15)の場所・効果・押し方|乳腺炎・乳汁不通・咳嗽に用いるツボを鍼灸師が解説
屋翳(おくえい)は、足の陽明胃経に属する第15番目の経穴(ツボ)です。前胸部の第2肋間に位置し、古来より乳房疾患・咳嗽・胸痛などに広く用いられてきました。「屋翳」という名称は「屋根の陰」を意味し、乳房の上方を覆う位置にあることに由来します。... -
足陽明胃経(ST)
庫房(ST14)の場所・効果・押し方|咳嗽・胸痛・胸脇脹満に用いるツボを鍼灸師が解説
庫房(ST14・こぼう)は、第1肋間、前正中線の外方4寸に位置する足の陽明胃経の経穴です。「蔵(くら)の部屋」という穴名は、胸郭内の臓器(肺・心)を守る「蔵」の位置にあることに由来し、胸郭内の気を貯蔵・調整する機能を象徴しています。 解剖学的に... -
足陽明胃経(ST)
気戸(ST13)の場所・効果・押し方|咳嗽・胸痛・呼吸困難に用いるツボを鍼灸師が解説
気戸(ST13・きこ)は、鎖骨の下縁、前正中線の外方4寸に位置する足の陽明胃経の経穴です。「気の戸(門)」という穴名は、呼吸の気(肺気)がこの部位を通じて胸郭に出入りする門戸であることを意味し、胸部の経穴群の始まりを告げる重要な位置にあります... -
足陽明胃経(ST)
缺盆(ST12)の場所・効果・押し方|肩こり・胸郭出口症候群・上肢の痺れに用いるツボを鍼灸師が解説
缺盆(ST12・けつぼん)は、鎖骨上窩の中央、鎖骨の上縁中点に位置する足の陽明胃経の経穴です。「欠けた盆(お盆のような凹み)」という穴名は、鎖骨上窩の皿状の陥凹がまるで欠けた盆のように見えることに由来します。鎖骨上窩という解剖学的に重要な部... -
足陽明胃経(ST)
気舎(ST11)の場所・効果・押し方|喘息・咳嗽・しゃっくり・リンパ腫脹に用いるツボを鍼灸師が解説
気舎(ST11・きしゃ)は、鎖骨上縁、胸鎖乳突筋の胸骨頭と鎖骨頭の間に位置する足の陽明胃経の経穴です。「気の宿る場所」という穴名は、呼吸の気(肺気)と経絡の気がこの部位に集まり宿ることに由来します。頸部と胸部の境界に位置し、呼吸器系・咽喉部... -
足陽明胃経(ST)
水突(ST10)の場所・効果・押し方|咽喉痛・咳嗽・嗄声・嚥下困難に用いるツボを鍼灸師が解説
水突(ST10・すいとつ)は、前頸部の人迎(ST9)と気舎(ST11)の中間、胸鎖乳突筋の前縁に位置する足の陽明胃経の経穴です。「水が突き上げる」という穴名は、嚥下時に水が咽頭を通過する際にこの部位が突起状に動くことに由来し、嚥下機能と密接に関連す... -
足陽明胃経(ST)
人迎(ST9)の場所・効果・押し方|高血圧・咽喉痛・甲状腺腫に用いるツボを鍼灸師が解説
人迎(ST9・じんげい)は、前頸部の喉頭隆起(のどぼとけ)の外方、総頸動脈の拍動部に位置する足の陽明胃経の経穴です。「人を迎える脈」という穴名は、古代中国の脈診において人迎脈(頸動脈の拍動)を診ることで全身の気血の状態を把握する重要な診断点...
